お食い初めの定番「ハマグリのお吸い物」レシピとその他の汁物や基礎知識をご紹介します

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お食い初めの儀式に欠かせない献立の一つに汁物があります。
汁物にはさまざまな種類がありますが、人気の汁物は「ハマグリのお吸い物」です。
「お吸い物以外の料理はダメ?」
「ハマグリ以外の具材は?」
と検索される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では「ハマグリのお吸い物」のレシピやお食い初めの汁物に使用される食材・メニューと、お食い初めの基礎知識を解説しますので参考になれば幸いです。
また、ご自宅で手軽にお食い初めのお祝いができる中納言のお食い初めもご紹介します。


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お食い初めに「お吸い物」と「はまぐり」を使う理由は?

ハマグリ

お食い初めの汁物に正式な決まりはありません。
では、なぜ「ハマグリのお吸い物」が人気なのでしょうか?

成長祈願の願いが込められた「お吸い物」

お吸い物は「吸うもの」が語源とも言われ、お食い初めでは「吸う力が強くなるまで丈夫に育つように」「母乳を力強く吸えるように」という願いが込められています。

良縁への願いが込められた「はまぐり」

ハマグリのお吸い物が広まった理由の一つに、女の子の健康や幸せを願う「ひな祭り」が関係していると考えられています。

昔は良縁に恵まれることが女性の幸せと考えられていました。
はまぐりは「二枚貝でペアになっている」「違うはまぐりの貝殻はピッタリ重ならない」といった特徴から、夫婦円満や良縁祈願の願いが込められています。

このような理由から、はまぐりはお祝いの席やお食い初めにも使われるようになったようです。

具材は「はまぐり」以外でも大丈夫

はまぐりは通年採れる食材ですが、スーパーや鮮魚店にない場合もありますよね。
お食い初め経験者の中には、他の具材を使ってお吸い物を作った方もいます。

  • かまぼこ
  • あさり
  • お麩
  • わかめ

はまぐりが用意できない場合は、栄養価が高くパワーフードとも呼ばれる季節ごとの旬の食材や、見た目が綺麗な手毬り麩や花麩を使うとお祝いらしくなりますよ。

お食い初めにお吸い物を用意しなくてもお祝いできますが、汁物はお食い初めの儀式で使用するので忘れずに用意しておきましょう。

「ハマグリのお吸い物」のレシピとお食い初めの経験者が用意したお吸い物以外の汁物

ハマグリ

ここでは「ハマグリのお吸い物」の作り方と、お吸い物以外のメニューをご紹介します。

「ハマグリのお吸い物」の作り方

  • 材料…はまぐり・昆布・塩・酒・薄口しょうゆ
  • 作り方

1.はまぐりの下処理

500mlの水に対し、大さじ1杯(もしくは小さじ3杯)の塩を入れて塩水を作り、はまぐりを入れます。
一晩寝かせるとしっかり砂を出すので、前日の夜に浸しておくと良いでしょう。

時間がない場合は、50℃のお湯に5分ほど浸す方法もおすすめです。
また、砂出しの下処理をしたものを購入すれば手間が省けますよ。

2.下処理したはまぐりを塩水から取り出し、貝殻同士をこすり合わせ表面の汚れを取り除きます。

昆布を水につける
はまぐりの下処理と一緒に、前日から昆布も鍋に入れて浸しておくと、しっかりした出汁がとれます。

4.はまぐりを昆布出汁で煮る

火にかける前の昆布出汁にはまぐりを入れ、弱火~中火でアクを取り除きながらはまぐりの殻が開くまで煮ます。
殻が開いたものから順に器に取り出します。

はまぐりは沸騰させ過ぎてしまうと身が固くなるので注意しましょう。

5.味付けする

はまぐりを取り出した出汁に、酒大さじ1杯と塩を一つまみ程度加えれば「ハマグリのお吸い物」の完成です。

味が物足りない場合は、味付け前にかつお節を入れてひと煮立ちさせるか、薄口しょうゆを適量加えて味を整えます。
最後に三つ葉や木の芽を入れると、見た目も良く香り付けもできますよ。

お食い初め経験者が作ったその他の汁物

お食い初めの汁物に、家庭で簡単に作れるメニューを使った方もいます。

  • クリームシチュー
  • 野菜スープ
  • 味噌汁

子ども向けのクリームシチューや野菜スープなら、幼い兄弟でも一緒に食べられますね。
また、汁物を作る時間がない場合はインスタント食品を利用するのも一案です。

お食い初めの内容とやり方を押さえておきましょう!

赤ちゃん

お食い初めには外せないポイントがあります。
ここではお食い初めの内容とやり方、お吸い物以外に用意しておきたい品を解説します。

赤ちゃんの健康と幸せの願いが込められた「お食い初め」

百日祝い(ももかいわい)とも呼ばれるお食い初めは、無事に生後100日を迎えられたことを祝う日本の伝統行事です。
最近では、100日前後の土日祝を利用してお祝いする方も多いようです。

お食い初めに必要な献立

お食い初めは、ご飯・汁物・焼き魚の3品の献立でお祝いします。
3品の料理には、赤飯・ハマグリのお吸い物・塩焼きの鯛を使うのが一般的です。

また、3品の料理に煮物・香の物・なますなどを加えた「一汁三菜」の献立を用意すると、お祝いにふさわしい膳になりますよ。

お食い初めのお祝いの順番と方法

お食い初めは、食べ物を食べる真似をする「お食い初めの儀式」と、歯固め石を使って行う「歯固めの儀式」を順番に行います。

  • お食い初めの儀式

お食い初めの献立の3品を使い、決められた順番で赤ちゃんに食べる真似をさせます。

ご飯→汁物➡ご飯➡焼き魚➡ご飯➡汁物

上記の流れを基本の1回として、合わせて3回行います。

赤ちゃんは自分で箸を持って食べる真似ができないため、「養い親(やしないおや)」と呼ばれる赤ちゃんと同性の年長者が食べさせる役目をします。

  • 歯固めの儀式

お食い初めの儀式に続いて、歯固めの儀式に移ります。

養い親が箸先で歯固め石に触れ「丈夫な歯が生えますように」と願いながら、箸先で赤ちゃんの歯茎に1回当てます。

以上がお食い初めの儀式と歯固めの儀式の順番と方法です。

お食い初めに押さえておきたい3つのアイテム

1.歯固め石

歯固め石は、お食い初めの中の「歯固めの儀式」で使用します。
石の形・種類・数などに決まりはなく、地域によってはタコ・栗・アワビを石の代用品として使うこともあります。

2.箸

箸は、両端が細くなった祝箸(いわいばし)を使用します。祝箸は、正式なお祝いの席で使用します。
祝箸の両端が細くどちら側でも食べられる形になっているのは、もう一方を神様が使うことで食事を通してご加護を受けるという意味が込められています。

3.食器

お食い初めで使用する食器は、赤ちゃんの性別によって色が異なります。
男の子は「内と外の両方が朱色の漆器」、女の子は「内が朱色で外が黒色の漆器」です。
最近では、お祝いの席にふさわしい「朱塗りの漆器」や、お食い初め以降も使い続けられるベビー用食器を使うケースも増えています。

祝箸や食器は必須アイテムではありませんが、歯固め石は歯固めの儀式に必要ですから忘れずに用意しておきましょう。
お食い初めの基本を押さえておくと、自宅でのお祝いもアレンジしやすくなりますね。

簡単にお食い初めのお祝いをする方法

お食い初めをする家族

通販や宅配で調理済みの商品を利用すると、時間をかけず簡単にお祝いの準備ができます。

通販や宅配を利用するメリット

  • 献立を考えずにすむ
  • 調理にかかる時間や手間を省ける
  • 手に入りにくい食材を使った料理を食べられる
  • プロが作る本格的な料理を食べられる
  • 冷凍商品はお祝いの延期が可能

通販や宅配を利用するデメリット

  • 価格が割高になりやすい
  • お祝い当日に商品が届かない可能性がある
  • 配達時に商品が破損する可能性がある
  • 冷凍商品は解凍に時間がかかる

通販や宅配の商品は、お食い初めの料理にお祝い後の食事が一緒になったセットや、塩焼きの鯛の単品商品などさまざまな種類があります。

「一生に一度のお祝いだから手作りのものを使いたい」とお考えの方は、調理済みの料理に手作りしたお吸い物を合わせるのも一案です。

中納言のお吸い物はレストランの味をそのままお届けします。

三宮店舗入口

活伊勢海老料理専門店「中納言」は創業から70年あまり、料理を通じて皆様のとびきりの笑顔を引き出してまいりました。
職人が心を込めてお届けする老舗の味を、ご自宅でもご賞味ください。

特製お吸い物

三宮店舗入口

「お吸い物」は、厳選した素材を惜しみなく使用し、旨味を存分に引き出した逸品です。
中納言レストランの味をそのままパックにしてお届けします。

祝鯛もご一緒に

祝い鯛

「祝鯛」は、一尾ずつ丁寧に焼き上げ、口に運ぶごとに旨味をしっかり感じられる品です。
松葉・掻敷・水引・尾飾りの4つの飾りがお食い初めを華やかに彩ります。

なお、中納言の「お吸い物」「祝鯛」は、お食い初め膳のオプションメニューです。

天然調味料のみを使った中納言の宅配「お食い初め膳」

祝い鯛

「お食い初め膳」は、阪神エリアの皆様にお届けする仕出し弁当です。
職人が一品ずつ丹精を込め、彩りも美しく縁起の良い料理をお弁当に詰め合わせました。

  • お食い初め膳のメニュー

赤飯・蛸旨煮・海老・ふたみ蛤・たらこ砧巻・紅白かまぼこ・昆布巻き・穴子組紐焼・生麩黒豆・いくら・南京・小芋・きぬさや・人参
※歯固め石と祝箸をセットにしてお届けします。
お食い初め膳のご注文は、お届け日の2日前の12時までにお願いいたします。

自宅で手軽にお食い初めのお祝いができる「お食い初め重」

祝い鯛

「お食い初め重」は、全国の皆様にお届けするお重です。

一汁三菜をベースにしたお重や、お祝いの席に華やかさをプラスする伊勢海老、鮑を盛り込んだお重など、お食い初めのスタイルに合わせた3種類をご用意しております。
作りたての味わいをご自宅でお召し上がりいただけるように、冷凍商品でお届けいたします。

お食い初め重は準備いらずでお祝いできるように「歯固め石」「祝箸」「お食い初めの式次第」をセットにしております。
また、中納言のお食い初めはお重に入っておりますので、食器のご準備がなくてもそのままお膳代わりにお使いいただけます。

なお、ご注文は5日後から指定可能で、指定のない場合は最短での発送です。(離島・北海道・東北・九州は予約日の6日前まで)
お食い初め重の送料は全国一律600円で、10,800円以上のご注文で無料です。

ご注文・送料の詳細はこちらから

赤ちゃんのハレの日を中納言がお手伝いします

お吸い物をはじめとしたお食い初めの料理は、時代とともに形に囚われないものになっています。
お食い初めのお祝いは赤ちゃんを思う気持ちが一番大事ですが、古から伝わる健康と幸せへの願いが込められた料理を揃えてみるのも素敵ですね。

「中納言」は皆様の大切なハレの日が心に残る人生の1ページとなるように、真心を込めた味とサービスでお手伝いいたします。