
お知らせ
お知らせ
2022/10/20
お食い初めは、生後100日目の大切な祝いの儀式です。
愛らしい赤ちゃんの健康と幸せを、みんなでお祝いしたいですね。
「お食い初めの儀式はどこでしよう?」
「家でする時には、何が必要?」
お祝いの場所や準備に悩まれている方も、いらっしゃるのでは?
ここではお食い初めの儀式の場所を検討されている方に、ご自宅でお食い初めをする場合のメリット・デメリットや儀式に必要な品物、食器の並べ方などを解説しますのでご参考いただければ幸いです。
ご自宅でお食い初めの儀式ができる中納言のオンライン通販・宅配弁当や、レストランでのお食い初め膳もご紹介します。
お食い初めは「健やかに丈夫に育ちますように」「食べ物に困ることがありませんように」など、願いを込めて赤ちゃんに「食べる真似」をしてもらう儀式です。
一生に一度の行事ですから、大切にお祝いしたいですね。
育児や家事に追われているママの体調や、ご家族の都合などでちょうど100日目に儀式をするのは難しいことも。
最近では日にちにこだわらず、100日目をさかいに土日や祝日に合わせて行うことも多くなっています。
赤ちゃんのことを考えて、ご自宅でお食い初めの儀式をする方が増えていますが「お店を利用するのも気になる」という方もいらっしゃるのでは?
ここでは「ご自宅で儀式をする場合」と「お店を利用する場合」それぞれのメリット・デメリットを解説します。
メリット
デメリット
メリット
デメリット
以上のように「ご自宅で儀式をする場合」と「お店を利用する場合」、それぞれにメリット・デメリットがあります。
赤ちゃんのお祝いをする気持ちが大切ですから、形式にこだわることなく赤ちゃん・ママの精神的・肉体的な負担などを考慮して検討してみましょう。
お食い初めの儀式に決められた場所はありませんが、儀式では外せない品物があります。
ご自宅で儀式をする時は、必要な品物が揃えられそうかで決めるのも手ですね。
赤ちゃん用の食器は漆器・陶器・プラスチックなど色々な種類がありますが、お食い初めの儀式で使われるのは「漆塗りの食器」が一般的です。
使われる食器は宗派によって異なることもありますが、漆塗りの食器で「飯椀・汁椀・平椀・つぼ椀・高坪(たかつき)・平皿」が多く使われます。
母方から贈られるものを使用し、男の子には「朱塗りの椀」女の子には「黒塗りの椀」と使い分けられていましたが、最近では形式にとらわれずにお祝い事に使われる「朱塗りの椀」を使うことも。
漆塗りの食器を買っても、その後の出番がなかなかないことも考えられますね。
素材や形にこだわらずに大きくなっても使い続けられるよう、新しい食器を購入する方もいらっしゃるようです。
祝箸は柳など折れにくい白木から作られた先端が両方とも細く削られているお箸で、赤・白・金を使った装飾や「寿」の字が書かれた箸袋に入っています。
「両口箸(りょうくちばし)」「俵箸(たわらばし)」「柳箸(やなぎばし)」とも呼ばれ、長さは約24センチで昔の長さで言う「八寸(はっすん)」で、「八」は末広がりの形であることから縁起が良いとされています。
祝箸の両方が細くなっているのは「神人共食(しんじんきょうしょく)」といって反対側を神様に使っていただくためで、食事を通じて神様と繋がるという意味があります。
せっかくのお祝いの席ですから、神様にも見守っていただきたいですね。
また、会席などでは「割り箸」がよく使われますが、お祝いの席では折れる可能性があり縁起が良くないとされますので注意しましょう。
儀式の膳は「一汁三菜」を中心とした「焼き物」「飯椀」「汁椀」「煮物」「香の物」
の5品が一般的。
ご自宅でお食い初めをする場合には、店頭にあまり並ばない食材があったりお店で売っている魚のほとんどは切り身であったりと、思ったように食材が手に入らないことも。
スーパーや魚屋さんなどで予約注文したり、事前に下調べすることをおすすめします。
歯固め石は、お食い初めの儀式の後に行う「歯固めの儀式」に使用する「石」です。
歯固めの儀式には「固いものが食べられる時期まで丈夫に育つように」「一生食べ物に困らないように」「丈夫な歯が育つように」といった、さまざまな願いが込められています。
石の形・種類・数などに決まりはなく、「神社でお借りする」「お食い初めセットを購入する」「河原など近場で拾う」など、入手にはさまざまな方法があります。
地域によってはタコ・栗・アワビを使うことがありますので、お住いの地域で何を使っているのか調べてみてはいかがでしょうか?
赤ちゃんの健康や幸せをお祝いする気持ちが一番ですが、儀式の大切なポイントはしっかり押さえておきたいところですね。
ご自宅でお食い初めの儀式を行う場合、儀式で使う食器を用意しましょう。
お食い初めの儀式用のセットを入手する方法は「購入」と「レンタル」の二通りがあります。
食べることについての儀式ですから、新しい食器でお祝いしたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
儀式やお祝いの席で使う漆器、すぐに使うことができる木製や陶器ともに数千円から購入できます。
赤ちゃんのアイテムは年々増えていきます。少しでも収納スペースを確保しておきたいですよね。
お食い初め儀式の後に食器の収納場所に困るという方は、お食い初め用食器セットのレンタルを利用するという手もあり、数千円から取り扱いがあります。
伝統を選ぶか、実用性を重視するか。
悩ましいところですが、お祝いするという気持ちが大切ですから形式にとらわれずに考えてみてはいかがでしょうか?
現在では自宅で伝統ある儀式をすることが減り、お膳の配置を知っている方は少ないのでは?
お膳の上の配置には決まりがあり、宗派によって変わることもありますが一般的には以下のようになります。
漆器を使用した一例ですから、それ以外の食器を使われたり種類が異なる場合には、できるだけ同じような配置になるように並べれば儀式の雰囲気が作り出せるでしょう。
数々のお祝いの席を見守ってきた活伊勢海老料理中納言のお料理で、赤ちゃんのハレの日をお祝いしませんか?
「一生に一度の大切な儀式を、心を込めてお作りした料理とともに祝っていただきたい。」
厳選した食材と職人の技が光るお料理をお楽しみいただけるよう、オンライン通販「お食い初め重」と、関西(大阪・神戸)限定の宅配「お食い初め弁当」2つの商品をご用意。
ご自宅でも、しっかりご満足いただけるおすすめ商品です。
中納言のお食い初めセットは儀式に必要なお料理とともに、御祈祷をうけた「歯固め石」儀式の流れを書いた「式次第」をおつけしていますので、準備の手間がなくスムーズに儀式をとり行っていただけます。
ご家庭で温かく楽しい儀式ができるよう中納言のお料理がお力添えいたします。
中納言のお食い初め重は、厳選した縁起の良い食材を使い、ご自宅でも美味しく召し上がれるよう素材の味を引き立てた調理をほどこしました。
中納言がお届けする縁起の良い食材の数々と、食材に込められた意味は…
お食い初めの儀式に必要なお料理はしっかり押さえつつ、儀式後のお祝いの席を華やかに彩る品々を盛り込んだお重をご賞味くださいませ。
中納言では、伊勢海老料理店ならではの山海の幸を使った見た目にも豪華なお重をはじめとして、全部で3種類ご用意しております。
作りたての味をそのままギュッと閉じ込めて、全国の皆様にお届けします。
中納言のお食い初め弁当は、合成保存料は一切使わずに安心・安全な天然調味料のみを使用しております。
極上の食材と職人が丹精込めた優しい味わいのお料理を、関西の阪神エリアの皆さまにお届けいたします。
お食い初めお弁当に閉じ込めた口福(こうふく)を感じさせるお料理は…
赤飯・蛸旨煮・海老・ふたみ蛤・たらこ砧巻・紅白かまぼこ・昆布巻き・穴子組紐焼・生麩黒豆・いくら・南京・小芋・きぬさや・人参
祝いの席に欠かせない縁起の良い品の数々を、お弁当にまとめました。
ご自宅でもレストランのようなメニューを再現できるよう、2つのオプションをご用意。
お届けするお料理は中納言自慢の伊勢海老を使ったお弁当や、ボリュームたっぷりのお肉を盛り込んだお弁当など、品揃えも充実。
ご自宅でお祝いされる時には、儀式の後のお食事を別に準備される方もいらっしゃるのでは?
儀式にご参加の方のお好みに合わせてお料理を考えたり、幼いご兄弟はちょっと大人な食材が食べられないこともありますよね。
参加者の皆様が楽しいひと時を過ごせるようなお料理で、儀式に彩りを加えてみませんか?
ぜひ「中納言の心とおもてなし」を、オンライン通販サイト・お弁当サイトでご確認くださいませ。
なお、「お弁当」は心ゆくまでご堪能いただける品をお届けするため「要事前予約」となっております。
「やっぱり、たまには外食したい」
「儀式の準備や片づけは面倒」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中納言はレストランでお召し上がりいただける「お食い初め膳」をご用意して、皆さまのご来店をお待ちしています。
おめでたい席で供される伊勢海老料理専門店「中納言」は、還暦・お誕生日など「ハレの日」にご利用いただくことが多く、お料理はもちろんお祝いのプロデュースも得意としています。
ご来店いただいた際には目の行き届いたおもてなしで、スムーズにお食い初めの儀式が進むようお手伝いいたします。
レストランをご利用いただく場合は、中納言からのお祝いの気持ちを込めて3つのサービスをご案内しております。
儀式やお食事には個室をご用意いたしますので、赤ちゃんが泣いてしまっても周りを気にせずにゆっくり儀式・お料理に集中いただけます。
ご利用日の7日前までに予約をお願いいたします。
お食い初め膳の他にも、山海の幸をふんだんに使った品も数々ご用意。
お祝いの席にふさわしい豪華な伊勢海老料理に、舌鼓をうってみてはいかがでしょうか?
見た目・味・心が満たされるお料理を、存分にお楽しみください。
中納言のレストランでの「お食い初めの儀式」や「お食い初め膳」は、万全の体制でこころを尽くして準備いたしますので、7日前までのご予約をお願いしております。
「ご自宅でも、レストランでも、贅沢なひと時を」
歴史と伝統から培われたおもてなしや、食材と丁寧に向き合い続ける職人の技がつくり出す中納言のお料理で、皆様をお迎えいたします。
一生に一度のお祝いの儀式や人生の大切なセレモニーが、心に刻まれる素敵な一日となるように中納言がお手伝いいたします。
レストランで、ご自宅で。
お客様のシーンに合わせてお選びください。