【短時間で簡単に作れる】手作りおせち料理のレシピ特集!

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【短時間で簡単に作れる】手作りおせち料理のレシピ特集!

古くから親しまれているおせちは、お正月には欠かせない料理ですよね。
昔ながらの伝統的な作り方や量の多さに、手作りは大変だと思われがち。
しかし、手作りおせちはコツとレシピによって簡単に作れるんです。
この記事では、短時間で簡単に作れる手作りおせち料理を特集しています。
定番で手軽なレシピをご紹介しているので、ぜひ迎春準備の参考にしてくださいね。

手作りおせちは三段重がおすすめ

手作りおせちは三段重がおすすめ

おせちは、新年を迎えるお正月に「子孫繁栄」や「五穀豊穣」など数々の願いをこめて食される祝いの料理です。
お正月の神様「年神様」にお供えする意味を持ち、重箱に詰めるようになりました。
元々は四段重(与の重)が正式な段数と言われますが、手作りおせちをご家庭で作る場合は品数の少ない三段重がおすすめです。
また、家族の人数に応じて二段重や一段重にすることもあり、時間がない忙しい方には「ワンプレートおせち」もおすすめですよ。

定番おせち料理の簡単レシピ

定番のおせち料理

おせちの三段重は、一段ずつカテゴリが分かれており、さまざまなおかずを詰めていきます。
なかでも定番は「祝い肴・口取り」と呼ばれる黒豆・栗きんとん・数の子・田作り(ごまめ)などです。
これは、蓋を開けてすぐ下の「一の重」に詰めます。
ぶりや海老などの焼き物は「二の重」、煮しめは「三の重」に詰めます。
「祝い肴・口取り」は、それだけでもおせちが成り立つといわれる基本の料理です。
そこで定番のおせちメニューと、簡単レシピをご紹介します。
品数は少なくても、ポイントを抑えると立派なおせちになりますよ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
※量は作りやすい分量の2〜3人分を記しています。

黒豆

  • 乾燥黒豆(約250g)はよく洗ってから、砂糖約200g、醤油大さじ1、塩ひとつまみ、重曹小さじ半分と水5カップを合わせひと煮立ちさせます
  • そのまま3時間から一晩おきます
  • 落とし蓋をし、アクを取りながら2〜3時間煮込み豆が柔らかくなれば完成です
  • 蒸し黒豆を使う場合は、時間を置かずに重曹以外の調味料をいれ約20分煮込めば完成

栗きんとん

  • 水に10分ほどさらしておいたさつまいも(中1本)を20分ほど煮るか、電子レンジで10〜15分加熱します(クチナシの実を一緒に入れると鮮やかな黄色に)
  • 温かいうちにヘラでつぶします。なめらかになるまでつぶしておくと、仕上がりの口当たりが良くなります
  • お好みの量の砂糖と、栗の甘露煮(瓶詰めでOK)を混ぜ合わせて完成です

伊達巻

  • はんぺん 1枚を適当にちぎり、ミキサー(フードプロセッサーでも可)に卵 4〜5個・醤油大さじ2・砂糖160g・みりん大さじ1をすべて入れ、なめらかになるまで混ぜます
  • 油を引いたフライパンに混ぜたものを流し込み、弱火で焦げないように15分蓋をして蒸し焼きにします
  • 熱いうちに巻きすに広げて巻き、形を整え10〜15分そのまま冷まします
  • 伊達巻が冷めたら3〜4cm幅に切って出来上がり

紅白なます

  • 大根 1/3とにんじん 1/4(あれば金時人参で)の皮を剥いて千切りにし、それぞれ塩水に5分ほどつけておきます
  • 酢 大さじ3と砂糖 大さじ1を良く混ぜ、水気をしっかり絞った大根とにんじんに混ぜ合わせて完成です
  • 柚子の皮をトッピングすると香りもよくなります

田作り

  • 田作りまたは食べる煮干し約30gを軽くフライパンで煎ります
  • 醤油・砂糖・みりんをすべて大さじ2〜3ずつまぜて煮立たせ、タレを作っておきます
  • 最後に煎った田作りとタレを、弱火のフライパンでサッとからめて出来上がり

煮しめ

  • 根菜を中心とした野菜、ごぼう・にんじん・れんこん・里芋・たけのこを用意します
  • 野菜はそれぞれ皮を剥き、5mmほどか一口大に切っておきます
  • れんこん、里芋は水につけてアク抜きをします
  • 野菜類とこんにゃく・椎茸・鶏肉を醤油・みりん大さじ3、酒大さじ2、水2カップと共に煮込みます
  • この時少し出汁の素を入れるのがポイント
  • 冷まして味をなじませて完成です

おせち料理が映える詰め方

おせち料理を詰める人

おせち料理を重箱に詰める際、どんな詰め方が美味しそうに見えるでしょうか。
手作りの料理がいっそう映える詰め方や、コツをご紹介します。

三段重それぞれの配置と基本

おせちは重箱の一番上の一の重に「祝い肴・口取り」の前菜、二の重にはメインの焼き物や酢の物、そして三の重に煮しめを詰めます。
品数は縁起の良い「奇数」とし、形が崩れにくい固さのあるものから詰めていきます。
黒豆や酢の物など汁気があるものは、明るい色の小鉢や柚子釜に入れて詰めると彩りも華やかに。
三の重の煮しめは、にんじんやきぬさやなど色味のあるものを上に散らすのがポイントです。

詰め方のコツ

重箱に詰める際は、隙間を作らないようにすると見た目もよくなります。
仕切りや飾り葉を使うと、華やかで目を惹くおせちに。
四つの仕切りに詰めていく「田の字」や、9等分に分けた「一松」などの仕切りの形が詰めやすくおすすめです。
ワンプレートの場合は中央に1品置いて、周りに3〜4種類を等間隔に少量ずつ盛りバランスを整えます。
さらに洋風の皿や器に少量ずつ乗せて、スタイリッシュに盛り付ける方法もあります。
品数を多く作らなくても、白いお皿やガラスの器に盛るだけで、おせち料理が洗練されたフレンチのような雰囲気になるのでおすすめです。

手作りする時間がない方に!

中納言の冷凍おせち「はつゆめ」

おせちの準備はしたいけれど手作りする時間がない方におすすめなのが「活 伊勢海老料理専門店 中納言」の人気おせちです。中納言の職人がすべて一つひとつ手作りした極上の逸品です。
今年は5種類の「生おせち」と、通販で購入できる4種類の「おせち(冷凍)」をご用意いたしました。

※生おせちは今年の大晦日午後以降の受け取りで、賞味期限は2025年元日のみとなっておりますので早めにお召し上がりください。

生おせち三段重「鳳凰(ほうおう)」「瑞祥(ずいしょう)」「福寿(ふくじゅ)」

中納言の生おせち

三段重「鳳凰(ほうおう)」、「瑞祥(ずいしょう)」、「福寿(ふくじゅ)」は3〜4名様用の豪華な生おせちです。
素材を活かした調理法で、20〜30種類の趣向を凝らした絶品料理が味わえます。
「伊勢海老祝盛」、「伊勢海老和み焼き」、「京野菜煮しめ」など華やかで食べ応え抜群の至高のおせちです。

生おせち二段重「新禧(しんき)」

中納言の生おせち「新禧」

二段重の「新禧(しんき)」は、2名様向けに仕立てた生おせちです。
ボリュームたっぷりなので、3名様用としてもおすすめとなっています。
色鮮やかな食材を使い、盛り付けにも徹底的にこだわりました。
海の幸、山の幸を存分にご賞味ください。

生おせち一段重「豊楽(ほうらく)」

中納言の生おせち「豊楽」

贅沢な一段重「豊楽(ほうらく)」は、2名様用にぴったりのおせちです。
中央には「伊勢海老和み焼き」が鎮座し、海鮮や肉類もぎっしり詰め込まれた食べ応えのあるメニューの数々が自慢です。
コンパクトながら、たくさんの品数を召し上がりたい方におすすめです。
※すべての生おせちは、食材の仕入れにより内容が変更になる場合があります。

中納言の伊勢海老おせち(冷凍)

中納言の冷凍おせち「はつはる」

受け取りやすいタイミングで全国にお届けできる中納言の伊勢海老おせち(冷凍)。
忙しい年末に、便利な冷凍おせちはいかがですか?

職人自ら開発し研究を重ねた急速冷凍技術で、食感や味を損なわずできたての味わいをご家庭へお届けいたします。
口当たりの良い本格おせちをお楽しみください。
時間がない方や地方に住んでいる方におすすめです。

※2〜3名様用となっております。
※着荷から冷凍で3ヶ月保存可能です。
商品の解凍後、賞味期限は冷蔵で24時間以内ですので、解凍後はお早めにお召し上がりください。
※一部の地域によっては、お届けできない場合もございます。
※おせち(冷凍)は、食材の仕入れにより内容が変更になる場合があります。

おせち料理を普段の生活に

煮締め

たくさんの品数がぎっしり詰め込まれているおせち料理ですが、レシピによっては意外と簡単に作れます。
この記事でご紹介した簡単レシピを参考に、オリジナルのおせち料理を作ってみてくださいね。
一度作り方をマスターすれば、お正月だけでなく普段の生活でもアレンジして活用できるはずです。
年末年始は忙しく迎春準備ができない方には、中納言のおせちがおすすめですよ。
伊勢海老専門店の本格的な料理で、新たな年をお迎えください。