
お知らせ
お知らせ
2023/2/17
毎日忙しい中で、お食い初めの準備を進めるのは大変ですね。
「時間や手間をかけずにお祝いできたら」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
手軽にお祝いできる方法の一つに、仕出し弁当を利用する方法があります。
この記事では、仕出し弁当のメリット・デメリットやお食い初めの基礎知識などを解説しますので、参考になれば幸いです。
また、活伊勢海老料理専門店「中納言」のお食い初め料理や仕出し弁当もご紹介します。
仕出し弁当と聞くと、法事の席や会社の会議での食事をイメージする方も多いのではないでしょうか。
仕出し弁当は、冠婚葬祭の席に利用される会席料理を略式化したもので、お食い初めのお祝いでも利用可能です。
はじめに、お食い初めに用意する料理を知っておきましょう。
1. お食い初めの儀式に使用する料理
2. お祝いの後の食事
パパとママだけでお祝いする場合は1だけを用意したり、1にプラスしてお祝いの席にふさわしい「一汁三菜」の献立を用意したりする方が多いようです。
は招待客がいる場合に用意するのが一般的です。
では、仕出し弁当はどのような特徴があるのでしょうか?
仕出し弁当のメリット
仕出し弁当のデメリット
仕出し弁当は、時間や手間をかけずにお食い初めの料理が用意できるので、忙しい方におすすめです。
仕出し弁当以外でお食い初めの料理を用意する方法は2つあります。
1. 手作りする
2. 調理済みの商品を利用する
手作りする場合は、どこまで自分で作るかで時間と手間が変わります。
2の調理済み商品には、通販商品・レトルト食品・惣菜などがあり、予約注文や買い出しが必要です。
仕出し弁当は自宅や店舗のように温かい料理ではありませんが、調理済みの商品のように解凍や加熱の手間がなく、配達後にそのまま食べられるメリットがあります。
ハレの日にふさわしい伊勢海老料理の専門店として、多くの皆様にご利用いただいている中納言の味をご自宅でもお楽しみください。
「お食い初め膳」は、職人が食材の旨味を最大限に引き出す味付けで1品1品丁寧に仕上げています。
お食い初め膳のメニュー
赤飯・蛸旨煮・海老・ふたみ蛤・たらこ砧巻・紅白かまぼこ・昆布巻き・穴子組紐焼・生麩黒豆・いくら・南京・小芋・きぬさや・人参
価格:2,500円
お食い初め膳は、歯固め石と祝箸をセットにしてお届けします。
色とりどりで見た目にも美しい品の数々が、お祝いに華を添えます。
お食い初め膳」に2つのオプションをご注文いただくと、お食い初めの料理が揃います。
オプション①「祝鯛」
「祝鯛」は、松葉・掻敷・水引・尾飾りの4つの飾りでお食い初めを華やかに演出します。
皮目を香ばしく、身はふっくら旨味が増すよう丁寧に焼き上げました。
祝鯛は、お祝いの人数に合わせて3サイズからお選びいただけます。
オプション②「お吸い物」
「お吸い物」は、中納言レストランでお出ししている味をパックにしてお届けします。
鼻孔をくすぐる出汁の香りと旨味を、ご自宅でもお楽しみください。
中納言の仕出し弁当は、合成保存料、防腐剤、着色料、発色剤などを使用せず、素材が持つ本来の味わいを引き立てた料理をお届けいたします。
お食い初めは、百日祝いとも呼ばれる一生に一度のお祝いです。
「丈夫で健康に成長しますように」「丈夫な歯が生えますように」といった、赤ちゃんの健康と幸せの願いを込めて生後100日目を目安にお祝いします。
ここでは、お食い初めに必要な品やお食い初めの内容と食器の配置方法を解説します。
最近では離乳食でも使えるように、色や素材にこだわらずに新しい食器を購入する方もいます。
また、仕出しの場合はお重や弁当の器を利用してお祝いができます。
最近では形式にこだわらずお食い初めをする方も増えていますが、歯固め石は歯固めの儀式に使用する品なので忘れずに用意しておきたいですね。
お食い初めは、最初に「お食い初めの儀式」続いて「歯固めの儀式」を行います。
1. 赤飯
2. 吸い物
3. 赤飯
4. 焼き魚
5. ご赤飯
6. 吸い物
1~6の順番を1回として、合計3回行います。
赤ちゃんは自分でお箸を持って食べる真似ができないため、「養い親(やしないおや)」と呼ばれる赤ちゃんと同性の年長者が口元に箸を運びます。
食べる真似を3回行った後に、歯固めの儀式に移ります。
養い親が箸先で歯固め石に触れ「丈夫な歯が生えますように」と願いながら、箸先を赤ちゃんの歯茎に1回付けます。
以上が、お食い初めの流れです。
漆器の膳を用意する場合に、並べ方が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
正式なお祝いの席で使用されるお膳は、配置する場所や器にどの料理を入れるかが決まっています。
お膳が「一の膳」「二の膳」に分かれている場合は、平皿に入れた焼き魚を二の膳に置きますが、ない場合はお膳の外に置きます。
お祝いや儀式では左側を優先する伝統があり、料理の中では神聖な食べ物とされるご飯を左手前に配置します。
また、祝箸は右側に持ち手がくるよう配置し、尾頭付きの焼き魚は頭が左になるように盛り付けましょう。
お食い初めの基本を押さえておくと、自宅でのお祝いもアレンジしやすくなりますね。
お食い初めが終わった後のお食事に、中納言の仕出し弁当はいかがでしょうか?
中納言は五感で楽しめるお料理を豊富に取り揃えております。
ほかにも季節を感じられる食材を使用した「折詰弁当」や、お子様も楽しめる「お値打ち弁当」などテーブルが一層華やぐ料理で楽しい宴をお過ごしください。
仕出し弁当は、自宅でのお食い初めを店舗で味わうような料理でお祝いできるのが嬉しいポイントです。
職人が丹精込めて仕上げた滋味深い料理の数々は、創業より多くの方々の大切な一日を鮮やかに色付けてまいりました。
活伊勢海老料理専門店「中納言」は、料理とともに至福のひと時をお届けします。
レストランで、ご自宅で。
お客様のシーンに合わせてお選びください。