お食い初めのお祝いはどこでする?場所選び4つのポイントとお祝い金の相場やプレゼントをご紹介!

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お食い初めは「百日祝い(ももかいわい)」とも呼ばれ、生後100日目を境に行う一生に一度きりのお祝いです。

初めてお食い初めを迎えるパパやママは、忙しい毎日の中での下調べや準備は大変なのではないでしょうか?
お食い初めの経験がある方でも「こんな風にしたい」という希望が出てきたかもしれませんね。

ここではお食い初めの歴史と儀式の流れ、場所選びの4つのポイントやお祝い金・プレゼントなどを解説しますので、皆様の思い出に残るお食い初めになるよう参考にしていただければ幸いです。
また、さまざまなスタイルでお祝いしていただける中納言のお食い初めのメニューもご紹介します。


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赤ちゃんの健やかな成長を願うお食い初めのお祝い

お食い初めと赤ちゃん

「健康に育って欲しい」という祈りは、いつの時代も変わることのないもの。
では、お食い初めはいつから始まったお祝いなのでしょうか?

お食い初めの歴史は、諸説ありますが平安時代の宮中で行われていた「五十百日之祝儀(いかももかのしゅうぎ)」「百日(ももか)」などが起源と言われています。

室町時代や鎌倉時代の文献には、お食い初めの儀式にまつわる記述があったり、平家物語の中にも登場していることから、とても古くから伝わる儀式であることが分かります。

昔は衛生環境や栄養状態が良くないことが多く、赤ちゃんが早くに亡くなるのも珍しいことではありませんでした。
「無事に成人の日を迎えて欲しい」という願いから、さまざまなお祝いや儀式が行われており、お食い初めはその中の1つになっています。

1歳までに行うお食い初め以外のお祝いは?

誕生日の子供

1歳の誕生日を迎えるまでに、お食い初め以外にもさまざまなお祝いや儀式があります。

  • お七夜(おしちや)
    お七夜は赤ちゃんが無事に誕生したことをお祝いする儀式で、平安時代に生まれた日から9日目まで行われていた「産養(うぶやしない)の儀式」の名残と言われ、現在ではお七夜のお祝いと一緒に「命名式」を兼ねることが多いようです。
    また、病院で出産したママは退院日と重なることもあり「退院祝い」として行う場合もあります。
  • お宮参り
    地域差がありますが、生後31~33日目に自分たちが住んでいる地域の氏神様(うじがみさま)に挨拶し、幸せや健康を祈る儀式です。
    現代ではパパやママの生まれた土地や、ご縁のある土地の神社・お寺などに参拝する方もいます。
  • ハーフバースデー
    アメリカ・イギリス発祥の長期休暇中に誕生日を迎える子供をみんなでお祝いするパーティーで、誕生日の前後半年に行います。
    近年の日本で本来のカタチが変化し、生後6ヵ月をお祝いするイベントになりました。
  • 初節句
    節句は魔除けとともに健康祈願・子孫繁栄・五穀豊穣などをお祈りする日で、季節ごとに年5回あります。
    初めて迎える節句のうち、男の子は5月5日の「端午の節句」、女の子は3月3日の「桃の節句」の2つは、盛大にお祝いする習わしになっています。

1歳を迎えるまでにお祝いや儀式は沢山ありますが「お七夜とお宮参り」「お宮参りとお食い初め」などの組み合わせで一緒に行う地域もあるようですから、ご両親に確認してみましょう。
また、お祝いに参加される方のスケジュールや、赤ちゃんとママの体調にも十分配慮したいですね。

お食い初めのお祝いの内容は?

お祝い膳

お食い初めの儀式の内容や順番・必要な品など、基本的なポイントを押さえておきましょう!

儀式の内容や順番

お食い初めは「お食い初めの儀式」と「歯固めの儀式」の2つの儀式を合わせたお祝いで、
赤ちゃんが「健やかに丈夫に育ちますように」「食べ物に困ることがありませんように」との願いが込められています。

  • お食い初めの儀式の内容・順番
    お食い初めは字のとおり「生まれて初めて食べ物を食べる」という儀式ですが、生後100日頃はまだミルクを飲んでいる時期ですから、儀式は「食べる真似」をするだけになります。

    食べる順番は「飯椀→汁物→飯椀→焼き物→飯椀→汁物」で、この順番を1セットとして口元に持っていく動作を3回繰り返します。
  • 歯固め(はがため)の儀式の内容・順番
    歯固め(はがため)の儀式は、お食い初めの儀式の後に行います。

    儀式用に準備した「歯固めの石」に祝箸の先で触れ「赤ちゃんの健康」「丈夫な歯が生えてきますように」などを願いながら、石につけた祝箸の先端で優しく赤ちゃんの歯茎に触れます。

    もちろん、赤ちゃんが自分でお箸を持って口元へ食べ物を運んだりはできませんから、食べさせる真似をする人が必要ですね。
    それが「養い親(やしないおや)」と呼ばれる役割の人で「長寿にあやかる」という意味が込めて、赤ちゃんと同性の最年長の人がやるのが一般的です。

    最近ではパパやママだけで行ったり、家族・親族が交代で行ったりとカタチにこだわらずににぎやかに行う方もいるようです。
    幼いご兄弟なら「自分もやりたい」と、おねだりすることもあるかもしれませんね。

料理

お食い初めの料理は重湯に餅を入れたものから「飯、汁、香の物、なます、煮物、焼き物」で構成された「一汁三菜」へと変化しました。
6品では数が合わないと思われるかもしれませんが、一汁三菜は「汁物と主菜・副菜2点」もしくは「汁物と主菜・副菜1点・副副菜1点」で、飯椀と香の物は加えないとされています。

一汁三菜は「エネルギーになるもの」「体をつくるもの」「体の調子を整えるもの」をバランスよく取れる組み合わせになっています。

  • 飯椀
    体を動かすエネルギー源となる炭水化物の料理。
    ごはんの種類に決まりはありませんが、邪気を払う色・清められた色とされる「赤」を使った「赤飯」がよく使われます。
  • 汁物
    水分補給や食事に潤いを与えたり口直しをする料理。
    汁椀はお吸い物が多く使われていますが、味噌汁などでも汁椀として使うことがあるようです。
    お吸い物との相性が良く、良縁祈願の縁起物とされているため「はまぐり」がお祝いの席での汁物に使われることが多いです。
  • 主菜(焼き物)
    身体をつくる動物性・植物性タンパク質の料理。
    焼き魚を使うことが一般的で「物事を最初から最後まで続ける」という意味から、頭から尾まである「尾頭付き」を使います。
  • 副菜(煮物・なます)
    身体の調子を整えるビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれる料理。
    「筑前煮」や「炊き合わせ」など、さまざまな縁起の良い野菜を使った煮物や、なますには大根と人参で作った「紅白なます」がよく使われています。

お食い初めの儀式には「焼き物・椀物・汁物」の3品しか使いませんが、「一汁三菜」をきちんと揃えてあげるとお祝いの膳らしくなりますね。

食器

「飯椀・汁椀・平椀・つぼ椀・高坪・平皿」の6つがセットになった「漆器」を使用し、正式には「男の子には朱塗りの椀」「女の子には黒塗りの椀」と器の色を使い分けます。
現在では男女ともにお祝い事に使われる「朱塗りの椀」にしたり、地域差によっては色の使い分けが逆だったりと、さまざまです。

ご家庭でお食い初めの儀式を行う場合は、離乳食でも使えるように色や素材にこだわらずに新しい食器を購入する方もいらっしゃいます。

歯固め石

歯固めの儀式に使う石を「歯固め石」と呼び、「固いものが食べられる時期まで丈夫に育つように」「一生食べ物に困らないように」「丈夫な歯が生えるように」といった、さまざまな願いが込められています。

石の形・種類・数に決まりはなく「神社で手に入れる」「お食い初めセットを購入する」「近場の河原で拾う」の他に、レストラン・料亭などでお食い初めをする場合はコースに含まれていることもあります。

祝箸

祝箸は長さが約24センチ(昔の単位で八寸)の折れにくい白木から作られた両先端が細く削られているお箸で、水引がついていたり「寿」という文字が書かれた箸袋に入っています。

お箸の両方が細くなっているのは「神人共食(しんじんきょうしょく)」といって反対側を神様に使っていただくことで、食事を通じて神様と繋がるという意味があります。

地域によって変わるお食い初め

お食い初めの儀式の時期や必要物品には、地域差があるものも。
沖縄では、そもそもお宮参りやお食い初めの習慣がない地域もあるそうです。

  • お食い初めの時期
    一般的には100日前後を目安にお祝いをしますが、寒さが厳しい地方では時期をずらし「お宮参り」と一緒に行ったり、関西地方では「食い伸ばし」といって長寿祈願の意味で120日目以降に行ったりすることもあるようです。
  • 食材
    北海道・東北では赤飯に小豆ではなく甘納豆を使ったり、関西・四国・中国地方の一部では歯固め石の代わりに「タコ」岩手では「鮑」を使うことがあるそうです。
  • 食器
    博多では漆塗りの御膳台ではなく、スギ・ヒノキを使った曲物(まげもの)で継ぎ目を桜の樹皮で閉じた「ポッポ膳」が使われます。

お食い初めの儀式や必要物品にはさまざまな決まりがありますが、あまりこだわり過ぎずに赤ちゃんの幸せと健康を祈る気持ちを大切にしたいですね。

お食い初めはどこでする?場所選びの4つのポイント

悩む人たち

「お食い初めをどこでお祝いする?」
場所を決めるのに悩まれる方もいらっしゃるのでは?
まずは、この4つのポイントから検討してみましょう!

ポイント1 お食い初め儀式の相場を知る

何かと物入りな時期ですから、できるだけ出費を抑えたいという方もいらっしゃるのでは?
お祝いの場所は利便性とともに「どの程度サービスを利用するのか?」という点から考えてみましょう。

  • 自宅
    宅配を利用する場合は「食器やその他の必要物品がセットになっているか?」で、金額が変わります。
    お食い初め膳が3,000〜5,000円、参加者の食事が5,000円〜10,000円、儀式用の料理と参加者の食事が一緒になったセットやお重は20,000円以内が目安です。

    すべて準備する場合は一番出費を抑えられますが、食材・食器・歯固め石などを入手しなくてはいけません。
  • レストラン・料亭・ホテルなど
    サービス内容により金額差が大きくなりますが、お食い初め膳が5,000円前後、参加者の食事が6,000円〜20,000円が目安となり、ホテルは個室利用で追加料金がかかることもあります。

ポイント2 お祝いする場所を決める

  • 自宅で行う場合
    おむつ替え・着替え・ミルクなど赤ちゃんのことにすぐに対応でき、機嫌が悪くなっても周りを気にせずに済みますが、儀式・料理の準備や片づけなどをする必要があります。
  • お店でお食い初めをする場合
    食事・儀式の進行・片づけなど任せられますが、赤ちゃんの外出時の荷物(オムツ・ミルク・着替えなど)やお店までの移動が必要です。

費用とともに赤ちゃん・ママの体調や、精神的・肉体的な負担を考慮して検討してみましょう。

ポイント3 誰を招待するか決める

養い親は赤ちゃんと同性の年配者が役割を担うことが多いため、祖父母や兄弟を招待してお祝いすることが一般的でした。
最近では外出を控えられている方やスケジュールが合わないという理由から、パパやママだけで行うことも増えています。

事前に参加者の人数を把握することで、お祝いする場所の選定も変わってくるかもしれませんね。

この4つのポイントを先にしっかり決めておけば、悩むことが少なくなるでしょう。

ポイント4 日程を調整する

ちょうど100日目にお祝いするのは、なかなか難しいことも。
100日目前後の土日祝を利用したりと、柔軟に調整することが多くなっています。

「大安」「仏滅」など「六曜(ろくよう)」を気にする方もいらっしゃるようですが、基本的にお食い初めなどのお祝いは六曜とは関係ないと言われており、お祝いに参加する方のスケジュールを最優先に考えていいでしょう。

お祝いの場所や費用などは、かなり幅がありますから経験者に聞いてみるのも一つの手ですね。

お食い初めに内祝いは必要?

内祝い

お食い初めの食事代を内祝いとするのが一般的で、別に準備する必要はないと言われています。
ただし、お祝いの参加者から儀式の費用を負担してもらったり、お祝い金を多めにもらった場合には後からお礼の言葉とともに渡すとスマートです。

お食い初めに参加できなかった方からお祝いをもらった場合は、感謝の気持ちを込めて内祝いとしてお返ししましょう。
また、遠方で参加できなかった方には、お祝いの品に記念写真やメッセージを添えると喜ばれます。

初めてお食い初めに呼ばれた…お祝い金の相場は?

お食い初めのお祝い金

お食い初めの疑問はパパやママだけではなく、初めて招待された方にもあるのでは?

お祝いに招待された方がよく検索している「お祝い金の相場」や「ご祝儀袋」について、みてみましょう!

お祝い金の相場は5,000~10,000円前後

金額は、儀式後の食事代に気持ちを上乗せして渡すのが一般的。

祖父母からのお祝い金の相場は1人約10,000円で、夫婦揃って参加する場合は約2万円です。
地域によっては、母方の実家がお食い初めに使う食器を準備するなどの風習が残っていることもあり、その場合は金銭的なお祝いをしないということも。

叔父・叔母・親族のお祝い金の相場は1人約5,000円~10,000円で、ご家族連名で渡すこともあるようです。

お祝いする場所によっても費用が変わりますから、どこで行うかパパやママに確認してからお祝い金の金額を考えてみるのもアリですね。

ご祝儀袋(のし袋)

  • ご祝儀袋の選び方
    ご祝儀袋は、袋の周囲をぐるりと囲んでいる紅白・金銀・赤金など2色の「水引」と「のし」がついたものや、プリントされているものを使いましょう。
    たくさんの飾りがついたものは綺麗ですが、豪華なご祝儀袋は10万円以上の高額な場合に使うのが一般的。
    最近は、お祝い金の金額が書かれているものがありますから、それを目安に選んでもいいですね。

    また、水引がない「赤帽(あかぼう)」と呼ばれるご祝儀袋もあり、寸志・謝礼など格式にこだわらない時に使用されますので注意しましょう。
  • 表書きには何を書く?
    表書きはいくつかありますが、渡す時期によっても違います。

    お食い初めのお祝い当日に渡す場合…「祝御食初」「御初膳祝」「箸ぞろえ祝」
    お食い初めの儀式と一緒に「お色直し式」を行う場合…「祝御色直」
    お祝いの後に渡す場合…「祝御成長(しゅくごせいちょう/ごせいちょうしゅくす)」

    筆書きが苦手な方は、ご祝儀袋の購入時に同封されているプリントされた「御祝」などを利用する手もあります。
  • 中袋の書き方
    中袋の表側には、入れた金額の数字を中央部分に旧字で「壱万円」「伍千円」と書きますが、「万」を「萬」、「千」を「阡」、「円」を「圓」など単位にも旧字を使うことがあります。

お祝い金を渡す決まりはありませんが赤ちゃんの成長とともに出費は増えますし、毎日家事や育児を頑張っているパパやママを労う気持ちを込めて渡すと素敵ですね。

祝い金以外のお食い初めにふさわしいプレゼント

お祝いプレゼント

お食い初めには、お祝い金以外のプレゼントでお祝いの気持ちを伝える方法もあります。

赤ちゃんが身に着けるもの

  • ベビー服
    洋服は何枚あってもいいものですが、パパやママの好みもありますからシンプルなデザイン・オーガニック素材など、こだわったものが喜ばれるでしょう。
    成長の早い赤ちゃんには少し大きめのサイズや、おむつ替えのしやすいセパレートタイプのものがおすすめです。
  • タオル・おくるみ
    フェイスタオル・バスタオル・ハンドタオルなど用途は色々ありますし、家族みんなで使えるものなので何枚あってもいいですね。
    おくるみは、ご自宅での使用以外に外出時に冷えから守ったり、授乳用のケープや、おむつ替えのマットとして多目的に活躍します。
  • スタイ
    よだれ・食べこぼしなどを受ける「スタイ」も清潔なものを使いたいですから、替えがあると助かるアイテムです。
    フリルが付いたおしゃれな外出用やドーナツ型の被るタイプ、防水加工のものなどバリエーションも豊富です。

食器

お食い初めの生後100日目以降は離乳食を考えて食器を揃えていく時期ですから、少し早めにプレゼントするとパパやママも助かりますね。
落としても割れない素材が安心ですし、食器セットなら買いそろえなく済むので便利ですね。
ヨーロッパでは「銀のスプーン」を「魔除け」「一生食べ物に困らない」などの願いを込めて贈る習慣があるようです。

知育グッズ・おもちゃ

五感の成長が著しい時期に「知育グッズ」のプレゼントも喜ばれます。
口に入れても安全な素材や、汚れがすぐにふき取れるもの、洗濯可能なものがおすすめです。
おもちゃが吊り下げられている「ベビージム」・音が鳴る「ラトル」・手触りの良い「ぬいぐるみ」など、赤ちゃんの成長に寄り添ってくれるでしょう。

おむつケーキ

消耗品のおむつを、可愛く豪華にまとめた「おむつケーキ」は「ぬいぐるみ」「おもちゃ」「絵本」などが一緒になっているものもあるので、見た目も豪華でお食い初めの席に彩りを添えてくれます。

ぬいぐるみとともに100日目のお祝いにちなんだ「100本のバラ」や、半永久に枯れない「プリザーブドフラワー」は、いつまでも楽しい時を思い出させてくれるでしょう。

その他のプレゼント

「何を贈ったらいいか分からない」「赤ちゃんにマストなものを贈りたい」そんな時には、パパやママが「欲しい」と思ったものを選べる、ベビー用のカタログギフトをプレゼントするのもアリです。

一生懸命考えた贈り物は赤ちゃんはもちろん、パパやママにもきっと喜んでもらえるはずです。

さまざまなスタイルを提案する中納言のお食い初め

中納言レストランのお食い初め膳

中納言はお祝いの宴にふさわしい伊勢海老を、至福の食材とともにお楽しみいただけるように多彩なメニューをご用意。

一生に一度のハレの日を、中納言が織りなす贅沢で洗練されたお料理とともにお過ごし下さいませ。

美味しさをギュッと閉じ込めた「中納言のお食い初め重」

縁起が良くクオリティ高い食材を五感で味わうお料理に変えて、3種類のお重に閉じ込めました。
多くの方にご賞味いただけるよう、オンライン通販にて全国の皆様へお届けいたします。

  • 品数はそのままにボリュームを抑えた「慶び(よろこび)」
  • 長寿祈願の鮑を盛り込んだ「雅(みやび)」
  • 確かな目で選び抜かれた伊勢海老や鮑で豪華さを演出した「宴(うたげ)」

儀式に必要なお料理とともに「祝箸」「歯固め石」をセットにしておりますので、ご用意いただいた食器に盛り付けるだけで簡単にお祝いの準備が整います。

ご注文のお料理と一緒に「お食い初めの式次第」「お召し上がり方のしおり」を同梱しておりますので、ご自宅でもスムーズにお祝いの儀式を執り行っていただけます。

作りたてをそのままご自宅へ「中納言のお食い初め弁当」

吟味した素材が持つ繊細な味わいをそのまま味わっていただけるよう、関西の阪神エリアにお住いの皆様へお届けします。

合成保存料を一切使わずに安心・安全な天然調味料のみを使用し、祝いの席に欠かせない縁起の良い食材の美味しさを丁寧に引き出し、お食い初め弁当にまとめました。
また、オプションで3サイズから選べる「祝い鯛」と「お吸い物」のご用意がございます。

中納言はお食い初め弁当の他に、ハレの日の楽しい宴に山海の恵みをふんだんに使った、ご馳走尽くしのお弁当も多数ご用意しております。
ぜひお祝いに参加された皆様も中納言のお弁当をご賞味くださいませ。

行き届いたおもてなしで味わう「中納言のお食い初め膳」

中納言のレストランでは、鯛の尾頭付き・すまし汁・赤飯・煮物・歯固め石がセットになった「お食い初め膳」でお出迎え。

多くの「おめでとう」を見守ってきた中納言がお食い初めに必要なアイテムを準備し、スムーズに儀式が進むよう、おもてなしいたします。 

お食い初め儀式の膳のほか、大人の方にもご満足いただける創意工夫をこらした伊勢海老料理を取り揃えてお待ちしております。

お食い初めの儀式の後は、一家団欒の楽しいひと時をお過ごしくださいませ。

また、レストランをご利用いただく場合は「クーファンの貸出」「メッセージカードのプレゼント」「記念撮影」3つのサービスでお祝いいたします。

中納言のレストランでの「お食い初めの儀式」や「お食い初め膳」は、心を込めておもてなしの準備をいたしますので、7日前までのご予約をお願いしております。

なお、お食い初め膳以外のメニューは別途ご注文いただいておりますので、ご予約の際にお申しつけいただくとご提供までがスムーズです。

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